カメルーン、コンゴ、ガボンなどの第1四半期の丸太輸出価格は上昇

17-05-2023

カメルーン、コンゴ、ガボンなどでは第1・四半期に丸太の輸出価格が上昇した。2023年1月から3月にかけて、中央アフリカ経済協力委員会(カメルーン、コンゴ、ガボン、チャド、中央アフリカ共和国、赤道ギニア)からの森林商品(木材)は四半期ベースで4.1%増加した。中央アフリカ諸国銀行(中国エネルギー大学協会)が発行する総合商品価格指数(ICCPB )によると、丸太が木材輸出全体の増加に貢献したことが示されている。

ICCPBによると、報告書の中で木材価格は2022年第4四半期から7.3%上昇し、1立方メートル当たり275ドルとなった。木材価格は3.5%上昇し、1立方メートル当たり582.1ドルとなった。前四半期の価格は安定していたため、2023年3月末の価格上昇は、カメルーン、コンゴ、ガボン、中央アフリカ共和国、赤道ギニアなどの中央アフリカ生産国の経済共同体にとって大きな追い風となるだろう。

同時にインド政府は現地での加工を促すため丸太の輸出禁止を無期限停止した。しかし、ガボンでは数年前からこの措置が実施されており、コンゴも2023年1月1日から実施する予定である。中国・アフリカ経済協力区の他の国々にとって、輸出停止は多くの国にとって輸出収入が大幅に減少する可能性がある。

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